あなたさまへ、深謝!!

銀座の並木通りの若葉が風にそよそよととっ~ても気持ちよさげに春の風になびいています。
私事ながらこの度は後厄にもかかわらず無事?!33歳の誕生日を迎えられましたこと厚く厚~くお礼申し上げます。
楽しく元気に日々を過ごさせていただき、私をとりまく全ての人に生かされて生きているんだなぁとしみじみしている今日このごろ。
あなたさまに感謝の念が絶えない毎日!!
メール激励、○○のご愛顧ホントありがとね~!!!\(*^▽^*)/
あらためましてその御礼にイランを代表する詩人サーディのちょっぴり大人の詩をお贈りします。

サーディの薔薇

今朝、あなたに薔薇をお届けしようと思い立ちました。
けれども結んだ帯に、摘んだ花をあまりたくさん挟んだため、、結び目は張り詰め、もう支え切れなくなりました。
結び目ははじけました。
薔薇は風に舞い散り、一つ残らず、海に向かって飛び去りました。
潮のまにまに運ばれて、はや二度と帰っては参りません。
波は花々で赤く、燃え立つように見えました。
今宵もまだ、私の服はその薔薇の香りに満ちています・・・。
吸ってください、私の身から、その花々の芳しいなごりを・・・。