私事ではございますが…必須ご高覧。\(^^:;)

銀座並木通りの木々はすっかり若葉に変わりました。
さて、何かとお騒がせしておりまして・・・大変恐縮ではございますが、この度私目は明日9日で35歳の誕生日を迎えます。o(^o^)o
銀座に身をおく女にとって誕生日は一大イベントであり、いかにお客様にお会いできるかが勝負の日!!
毎年、銀座で迎える誕生日はこれで最後かもしれないと銀座の「女のはかなさ」に全力投球するのです!!
美人薄命?!明日はわが身?!
これでも人生の不安を抱えながら生きている工藤ちゃんであります・・・。(^^;)
どうかあなたさま、こんないたいけな工藤ちゃんの願いを聞いていただきたい!!(^3^)/~☆
花より返信より一回のご来店!?(笑い)でぜひっぜひっあなたさまのお顔を拝ませてくださいませ~!!\(^o^)/

前回同様M本氏よりこんなメールをいただきました。
お時間があるときにご拝読していただければ幸いです。
あなたさまがより楽しく幸せに暮らせますように・・・!!(*^_^*)

「うちの家はみんなが悪い」(ある作文から)

きょう私が学校から帰ると、お母さんが
 「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚鉢を落として割ってしまった。もっと気をつければよかったのに、お母さんが悪かった」
と言いました。

するとお兄ちゃんは
「僕が端っこに置いておいたから、僕が悪かった」
って、言いました。

でも私は思い出しました。
きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき私は「危ないな」と思ったのにそれを言わなかったから、私が悪かったと言いました。

夜、帰ってきてそれを聴いたお父さんは
「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすればよかったなぁ。お父さんが悪かった」
と言いました。

そしてみんなが笑いました。
うちはいつもこうなんです。
うちの家はいつもみんなが悪いのです。

———-

素敵な話です。
素敵な家族です。

みんながこんな考え方をしていたら、とても居心地が良いと思います。
例えば仕事で、誰かがミスしてしまった時…トラブルがあった時…

もしも、自分が直接は悪くないとしても、 

「どうにかして、 助けてあげることはできなかったのか?」
「何か自分にできることはなかったのか…?」
って考えると、一つぐらいは気づくことがありそうです。

 「一声掛けてあげれば良かった」
 「きちんと教えておけば良かった」
 「しっかり確認すれば良かった」
 「マニュアルを作っておけば良かった」

そんな風に考えて…

 「ごめんね、私があの時、確認しておけば良かったね。」って、そのミスして落ち込んでいる人に、一言伝えたら、その人はどれだけ救われることでしょう…。

自分の事を心配してくれている、かばってくれようとしている、…ということが心から嬉しいと思います。
自分の事を気にかけてくれている人がいる、というのは本当にありがたくて心強いことです。(^-^*)
そんな職場ってステキですよね。
…そんな風に考えると誰かとケンカしてしまった時も同じですね。
どちらかが一方的に…100%悪い、なんて事はないと思います。

 「いくらあの人が悪いと思っても、あの言い方はきつかったかも…」
なんて気づけたら、先に、その気づいた部分だけでも「ごめんね」が言えたら、心の中で固まっていたものがスーッと溶けていくような…そんな気がします。(^-^*)

■本の題名は「ありがとう」
著者は高木善之さん。
『地球村』出版 の発行です。