西日本の意外な食生活。in~愛媛~Part.14

来る途中商店街を通ったが土曜日の夕方だというのに人がいない。
街はシャッターが閉まって街はグレー一色である。
近くの大型店にお客さんをとられ商店街はほとんど店をたたんでいるようだ。
私の実家でもそうなのだが、ここでもそんな風潮が・・・。
その噂のお好みやさんに到着。
混んでいる。
商店街には誰もいなかったのにここには人がいる。
うん、うまいんだろうなあ。
混んでいたけど待たずに座れ、噂のお好み焼きを拝借。
おいしい!!
ふわふわでしつこくなくそれでいてまったりと・・・。
失礼。
いやあ、ホントにうまい!!
お好み焼きってちょっと重たい感じがするけどここのはふわふわ軽くていくらでもいけそう。
しかしみんなでワイワイ焼き焼きして食べるのはすっごく楽しい!!
彩ちゃんもハフハフしながら食べちゃってかわいーの!!
工藤ちゃんそんな彩ちゃんにもうメロメロである。
しかし工藤ちゃんびっくり仰天!!
こちらの方はお好み焼きにご飯に味噌汁漬物を食べるのである。
お好み焼き定食というものがありそれを当たり前に食べるそうだ。
さすがに大食いの工藤ちゃんでもご飯は遠慮してお好み焼き3枚でフィニッシュ!!
それでも食べ過ぎね。(苦笑)

今夜の夕食は。in~愛媛~Part.13

ああ、すっかり寝てしまった。
もう夕方である。
1階へ降りていったらよく寝てたねとMと彩ちゃんだんなが首を揃えて待っていた。
彩ちゃんの好きなアニメを見終わったら食事をしにいこうという。
あーそうだお腹がペコペコである。
愛媛ではどんなうまいものが食べれるのだろうと考えつつみかんしか思い浮かばない。
四国だからやっぱりうどんかなと言ったらお好み焼きだって・・・。
えっお好み焼き?!
それは大阪じゃないの?
彩ちゃんが歌って踊るアニメのエンディングテーマを横に聞きながら、へえーあっそうと眠気を覚ましに顔を洗いに行く工藤ちゃん。
たまたま近くにうまい店があるらしく、工藤ちゃんとにかくいいから食べてみてと一同は植木に突っ込んだ軽自動車に乗ってお好み焼きやさんを目指す。

おじゃましまーす!in~愛媛~Part.12

すったもんだがありましたが無事にM夫妻の愛の巣へ足を踏み入れた工藤ちゃん。
さすがの工藤ちゃんも座ったらドドドドーーーっとへたり込んでしまった。
彩ちゃんも寝ていることだしMが2階で横になったらといってくれたので工藤ちゃん遠慮なく甘えることにした。
2階の畳の部屋に通され、横になる。
しかし都会育ちのあのMがこういうところと言ってしまっては失礼なのだが来ちゃうところがすごい!!
このだんなもなかなかやるものである。
チャキチャキで派手なMにどちらかといえば地味なだんな、どうしてこの二人がくっつくのだろうと思ってしまうがここが男と女の摩訶不思議なところである。
あなたの行くところどこへでもついていくわといきたいところだが私だったらうーんと考えてしまう。
実家へ来いって言われても1ヶ月に一回会ってそのほうが新鮮でいいでしょなんて言っちゃうかもしれない。
Mを知っているだけに最初は信じられず。
このMを来させてしまった恋とは愛とはこのだんなとはすごいものである。
そこまでの恋をした2人がうらやましいなあと思いつつしばしお昼ねNNNNNNN・・・。