2004年も残すところあと5日・・・。
先日、先代Hママがアユカワ見回り?!来店、相変わらずのHママパワーでおかげさまで多くのお客様で賑わっていました。
そんな頃、いつもお一人でひょろひょろっと現れてはさすらい人のようにサラっとお帰りになるU松氏が、ふと
「○○は引継ぎが上手くいったようで良かったね」とおっしゃってくださいました。
まさかの思いがけないうれしいお言葉に私はびっくりしたのとさすが銀座のお客様は侮れない・・・。(笑い)
私より何倍も?!人生を生きている大先輩!!何気ないようで、よおく見ているなあと感心してしまいました。
それと同時に先代の築いた城を生かし続けなければとガムシャラにやってきた肩の力が抜けて感無量という言葉が一番ふさわしいかなあ・・・Hママが銀座を卒業したこの9ヶ月を振り返り胸が熱くなった今日この頃です。(照笑)
日経の連載官能?!小説、渡辺淳一氏の「愛の流刑地」ご覧になっていらっしゃる方が多いはず・・・うふっ。
先日の文面の中に虚子の作で、「去年今年(こぞことし)貫く棒の如きもの」とありました。
略・・・「去年から今年へと人間はいろいろなことを考え、そこに断層があるように思い込むがそれとは無関係に綿々と連なる、確たる太い棒のようなものがある」虚子という人生の達人というか人生を見据えた人にしか詠めない生の気迫があらわれている俳句。
私にとって貫く棒は・・・?!
何かと考えたがまだ自信をもってこの棒だと言えるものはなにもない・・・。
まだ点にすぎないが大切に育てていくものがあるかなあ・・・と。
かっこつけちゃうかもしれないけど、この点を線に・・・そしてたとえ何があっても貫く折れず立ち向かう太い棒になれれば・・・ね。(照笑)
今年もたくさんのお客様のご来店、メール、その他モロモロ?!に励まされ○○従業員一同今日もみんなご飯が食べられます。
来年は25周年を迎えますのでそれまで健在していられるよう、ますますあなたさまと楽しく素敵に歩んでゆければね・・・。(*^_^*)
ご愛顧に深謝・・・本当にありがとうございました!!
本年のメールは本日にて終了いたしますが、○○は29日(水)までしつこく(笑い)頑張ります!!
※2005年は5日より天女羽衣美女軍団があなたさまをお待ちしております!!!\(*^▽^*)/