早め早めに出てきた。
それなのにそれなのに高速にのった途端、渋滞の看板が・・・。
まるでお約束のように?!私を悲劇が襲うがホントにホントに本当の話しなのである。
この単線で渋滞に陥ったらどんなことになるだろうと来るとき考えていたがここで本当に体験するとは絶対に思わなかった。
さっきまで心の中ではしんみりしていたが、そんなのどこかへ吹き飛んでしまった。
今度はハラハラドキドキ。
朝起きてからこんなに急転換の気持ちを味わうとは・・・。
動かない車に穏やかなだんなもイライラし始める。
ついでに彩ちゃんも飽きちゃってギャーギャーし始める。
私もイヤーこんなにたくさん時間があるからたぶんだいじょーぶでしょーといいつつ青ざめる。
愛媛に来て以来始めてのこの密接した空間の中での重たいムード。
果たして4人の運命はいかに・・・。