あなたさまにクリスマスプレゼント?!No.1

♪もぉ~いくつ寝るとお正月~~?!
おぉっっとその前にクリスマスでしたね!!(笑い)
さて、ちょっぴり早いのですが、あなたさまにクリスマスプレゼント?!なる「クリスマスクイズ!!」を送ります。
このお話はS田氏よりいただいた実話です。

「大きな10円玉」

S田氏の叔母のお友達に女の子が生まれました。
でもその女の子は生まれながらにして知恵おくれでした・・・。
  ※仮の名前を「明美ちゃん」としましょう。(明美ちゃん基金から~)

幼稚園は近所の子供達と一緒に通っていましたが、小学校にあがるとちょくちょく学校を休むようになりました。
そしてとうとう1年生が終わる頃には全く学校に行かなくなりました。
2年生になっても3年生になっても明美ちゃんは学校に行こうとはしませんでした。
そして4年生にあがる頃、明美ちゃんの父親と、母親とで話し合い、中学にあがるまで養護学校にあげることになりました。
養護学校には寮があり、もちろん家に帰ることはできません。
4年生で入った明美ちゃんは1年生の学習から始めなければなりませんでした。
専門の先生が一対一で主要教科を1年生の問題から丁寧に教えていきました。
その日習った新しいことを毎日毎日、明美ちゃんは母親に電話で報告しました。
覚えた漢字もたくさんになると少し難しい本も読めるようになりました。
ほんの少しづつではありましたが、一年間で明美ちゃんはたくさんのことを学び、覚えていきました。
明美ちゃんをずっと教えてきた先生がある日、算数を教えようとしたときのことです。
その問題はお金を例にあげた問題です。
先生は「ここに500円玉、100円玉、10円玉の3つのお金があります。どのお金が一番大きなお金ですか?!」
と明美ちゃんに質問をしました。
すると明美ちゃんは「10円玉」と答えます。
先生は「500円玉なのよ」と教えましたが、同じ問題をくり返すとどうしても明美ちゃんは「10円玉」と答えてしまうのです。
何度も何度も教えてもやはり答えは10円玉なので、先生は「500円玉と100円玉と10円玉は、500円はたくさん物が買えるのよ。だから一番大きいのは500円玉でしょ?!」

さて、ここでクリスマスクイズです。
明美ちゃんはどうして「10円玉」と答えるのでしょうか?!

答えは本日○日(○)より○日(○)までの6日間「○○」にてお待ちしております!!(笑い)
泣き言は申し上げたくないのですが、12月に入っても本当に師走?!と疑ってしまうほど銀座のネオン街が泣いていました。
日本経済を如実にうつす銀座街でどうしたっ、ニッポン!!と活を入れなきゃ~!!
ってなわけでニッポンを元気に!!銀座を元気に!!○○を元気に!!と、もぉぉ~あなたさまに○○大奮発のプレゼントあげちゃう~!!!