怖いよおー神様、仏様、南無阿弥陀仏・・・とうつむく工藤ちゃん。
”あのー旗の台ってどこですか?”
とっても感じのいい好青年。
あっあっ旗の台ね、旗の台。
拍子抜けした工藤ちゃんは旗の台はそっちよーとお姉さん気取りで道案内。
ほっと胸を撫で下ろし、何事もなく見送る工藤ちゃんにムニュッ。
んんっっ、なっなんだこの感触。
ぎゃーあああああああああああああああああああああああーーーーーーー!!
でっかい食用かえるを踏んづけてしまったのだ。
かえるなだけに工藤ちゃんびっくり仰天ひっくりか~え~るううううううーーーー。
かましついでにこの忌まわしい出来事はケロッと忘れるのだあああああーーー。
こんなもんでいかがでしょうか。
朝からどうもすいましぇん。
林家三平師匠が乗り移った工藤ちゃんでありました。
月別: 2000年6月
工藤ちゃんに大ピンチが?!in~番外編~No.1
土曜日はどしゃぶりの雨だった。
普段なら雨は私にとって眠くて眠くてしょうがないのだがこの日に限ってなかなか眠れない夜を過ごしていた。
テレビつけたり本を読んだりしてうだうだしていた。
2時過ぎだったかな、どうしようもなくて近くのデニーズまで出かけちゃおっとと飛び出した。
雨が上がって街灯に照らされる木々がH2Oをたっぷり含んでゆらゆらと揺れていた。
トコトコ歩く工藤ちゃんに後ろから車が迫ってくる。
緊張の稲妻が走る。
”すみません”と声をかけられる。
ヤバイッ!!帽子をかぶった怪しいおばさん風だったのにナンパ!?それとも事件?!
工藤ちゃん絶対絶命のピンチ?!
果たして明日は工藤ちゃんのメールが届くのだろうか?
乞うご期待!!
本当に間抜けな私…。(-.-;)
きっと工藤ちゃんの怪文書が一段落したということでほっとしていたと思う。
でもまたまたその安心を裏切るはめになったしまった・・・。
連日の雨に気分がドヨーン。
憂鬱。
洗濯物は乾かないし最悪・・・。
そして雨の日は工藤ちゃん、とっても眠くなってしまうのだ。
誰か頭ナデナデしてその胸をかしてーと叫びたい気持ちだがあっ出勤時間。
お客様の顔が見れるかも?!と期待に胸を膨らませ、いざ雨の中へ突入。
電車に乗った途端、うーんなぜか後ろから視線が気になる。
おっ私って後姿がイケテルのかしら・・・。
なーんてあんまりうれしくないなと複雑を背負ったまま、新橋到着。
直しに出していた洋服を取りにお店へ向かう。
店員さん、”あっ”と大声を出す。
ホントにびっくりしている。
でもこっちのほうが店員さんの声で飛び上がってしまった。
なんか嫌な予感・・・。
それもそのはず背中のファスナーをパックリあけて通勤してしまったのだ。
この工藤ちゃんのなまめかしい!?背中があらわに・・・。
ああ、いつになったら工藤ちゃんに平穏な日々が訪れるのだろうか・・・。
ドジっ子娘工藤ちゃんより