本日、夕方銀座8丁目某ビルよりボヤ勃発。
新宿の事件があったので、消防車から救急車まで異常な緊迫ムード。
テロ事件といい、死ぬときは死ぬさッなんて口ではいくらでも言うけど今では死んでも死にきれないなあ・・・。
ちょいと感慨にふける工藤ちゃんより
このところ世の中も騒然としていますが、工藤ちゃんの怪文書メールも騒然としています。
痴漢の件に関して本当にたくさんの厳しいご意見をいただき誠にありがとうございました。
皆様ほとんどがちゃんと意思表示をすることを勧められていましたが、中では名刺を渡してみては?という大胆なご意見があり工藤ちゃんうーんとうなってしまう。
はっきり言えたらホント苦労しないんです。(苦笑)
注意したり怒るのってスッゴイエネルギーがいるし触られて気分を害し言うことでまた数倍の気分を害してしまう。
人は誰も怒りたくて怒るんじゃないですからね。
そこでたくさんのご意見から考えた結論。
皆様がおっしゃるには痴漢するのも誰でもいいわけじゃないとのこと。
あらっまあそうお?!
なんてまんざらでもない複雑なうれしさがあり工藤ちゃんけっこう単純。
花の命は短い。
痴漢されるのもあと数年?!
よく考えればいつまでも思わず痴漢されるようないい?!女でありたいですね。
なーんてホントよく考え過ぎ?!(笑い)
ただ安売りするつもりはないしただ触らせるだけじゃ悔しいじゃない!!第一触られたい殿方にも触られていないのだからそりゃもう決意を新たに望みますよー。
工藤ちゃんとしてはひたすら逃げる逃げる逃げる逃亡者!!
さて、先日B場氏より「話が飛び過ぎ!!旅行記はどうなったんだ!!」と直接のご来店抗議があり(苦笑)後日より旅行記を復活させたいと思います。
アメリカ同時テロ事件より2日後にNYで開かれたミュージカルを観に来ていた米人のインタビューで「いつまでも悲しみに沈んでいられない。そろそろ笑顔を取り戻さなきゃね」といたって前向き。
そう、9月の爽やかな秋の風と工藤ちゃんの怪文書をお届けっっ!!
追伸
それにしてもM田氏、S木氏等など逆痴漢を遭われている方ってホントに多いんですね。
これには驚きました。
被害者は女性だけじゃないようです。
工藤ちゃんの怪文書にはたくさんのお客様のご登場やご意見で支えていただき作成されています。
ご協力を下さる皆様にあらためてお礼申し上げます。
そして今後とも懲りずにお付き合いくださいますようよろしくね~!!
工藤ちゃんには初めての切実な話。
本当につまらない話ですが、聞いてください。
突然ですが、私、けっこう痴漢にあうんです。
歩いていていきなり後ろからお尻触られたり電車の中で体を密着されたり等など。
先日も山手線3人掛け席に真中に男性、両脇を女性で挟んで座っていました。
3人とも(私を含めて!?)スレンダーなので3人掛け席でしたからある程度余裕をもって座れますよね。
でもどうも私のほうだけ密着度が高いんです。
と、本を読みながらその真中の男性が私のわき腹にひじを押しつけるんです。
気のせいだろうとあまり深く考えないようにしていたのですが、ちょいと違うかなと・・・。
手のひらで触られたわけではないので訴えるにも訴えられず証拠がないんですよね。
私としても体勢を変えたり工夫するのですが、ただ単に当っているだけなのか、嫌がらせなのか痴漢なのかわからない。
だけど最後の最後で私が立った瞬間、その男性も立って体を押しつけてきたので「あっ」と思いました。
でもいつも思うのですが、何が楽しいのでしょう?
まだ普通に触られたほうが私もスッキリするのですが、痴漢なんだかそうじゃないのかジリジリと嫌がらせされ、何がメリットがあるのかと・・・。
それも決まってきちんとなさった殿方がなさるので悲しいのです。
何か言って顔を覚えられて後をつけられたらどうしようとか刺されたらどうしようとか怖くて怖くていつも悔しい!!と泣き寝入り。
訴えたら訴えたでたぶんその方の人生を一生ダメにしてしまうでしょう。
ほんの一瞬魔が刺した行為でダメにしてしまうには私には荷が重過ぎると考えてしまうのでなるべくならそっとしておきたい。
学生のときから被害に遭い、最初は触られてるうちが花かななんて気にしなかったのですが、先日、連日で遭い、私ってスキがありすぎるのかしらと悩んでしまう。
ご存知のように私は一切露出した格好はしませんが、皆様は同じ男性としてどう思いますか?
何か解決策はあるのでしょうか?
朝からつまらない話でごめんねさい。
でも工藤ちゃん切実なんです。
大真面目の工藤ちゃんより
アメリカテロ事件から一夜空けた今日、景気が悪いといろいろなことが起こるものなのでしょうか。
このところ大きな事件が続発しており、世の中が騒然としていますよね。
新宿の事件から始まって、あんなに小さいビルで多数の人が亡くなって・・・。
そんな中、アメリカ攻撃テロに関してのメールを多々頂きました。
「何があっても可笑しくない現在常に人は大切にしたいと改めて感じましたと」いう I 崎氏、
「どうして世の中こんな悪い人が多いんでしょうか?」と嘆くT川氏、
「この度のテロ事件はまるで映画を見ているような、逆にあってはならないことが 起きた」と憤りをあらわにするW本氏。
日本でも救援隊が羽田で待機しているという、どの程度まで日本はアメリカに加勢していくのだろうかと一つ下の弟が自衛隊にいるので他人事ではいられない工藤ちゃん。
同じビルでももっとたくさんの犠牲者をだし、あの大国、アメリカが今まさに戦争を始めようかとしている中、お酒飲んで笑って、つくづく日本は平和だなとうれしいのやら悲しいのやら変な気分でした。
猛威を奮った台風のおかげで当日の弊店は散々たるもの。
そんな中「この台風のときに飲む奴なんてバカだよー」と言いながらいらしてくださる天使のようなお客様も・・・。
それでも当然のごとく思いっきり売上に大影響!!
トホホ・・・と悲しむと思いきや台風後の9月の青空と台風のようにお客様がいらっしゃることを願ってあくまでプラス志向でがんばらなくちゃ!!と自分を励ます。
が、ご存知のようにアメリカにテロ攻撃という信じられない事件が起こりました。
ニュースを聞いたお客様は、株がどうのこうのと速攻で退散。
早くに帰宅できた私も今の今までテレビに釘づけ。
これは本当に大変なことですよね。
今後の日本の対応によっては日本も危険に巻き込まれる?!
経済が大きく変わる?!
戦争勃発?!
アユカワでも一瞬パニック。
本当の本当にシャレにならない。
日本は関係なーい?!なんてとんでもない!?
私が考えてもどうしようもできないのですが、いつも危機感は持ちつづけないとということでしょうか・・・。
この度も工藤ちゃんの怪文書メールにお付き合い頂き誠にありがとうございました。
クイズにご応募頂いたり、そしてなんといっても励ましのメールをたっくさん頂きました。
当然ですが、私よりもはるかにたくさんのご経験をされているお客様ですので言葉に力があって工藤ちゃん感動ものです。
心あるお客様に支えられ工藤ちゃんしあわせ~!!(笑い)
全部はご紹介できませんが、Y屋氏からの高杉晋作の言葉。
「蝉の命が3日であるか3年であるか、それは知らぬ。しかし、人間の命とて、それにわずか50年を継ぎ足したものにすぎない。
人間の50年が、蝉の3日にくらべて、果たしてどれだけ長いと誇れるだろうか。天と地は冷酷にも悠々として無限ではないか。」
ただ、あれから一週間、掃除をしたが、セミダブル君の姿にお会いできず。
あの6畳まで聞いた声は間違いなくセミの声。
でも今となっては空耳か幻か、工藤ちゃんの夢物語か、それとも本当に怪奇現象だったのか・・・。
帰ってセミダブル君にお会いしたいと探したが一向にセミダブル君は姿を現さなかった。
会いたくても会えない人?!なのね。
それから丸一日経つがセミダブル君の声を二度と耳にすることができなかった。
セミの命は長くて一週間。
私の元へいらしたときは余命あとどのぐらいだったのだろうか?
もし、もしセミダブル君が私の元でお亡くなりになったのならあの鳴き声は最後の一声だったのだろうか・・・。
凄まじい鳴き声に本当に驚いたのだが、最後に思いっきり鳴いて燃え尽きたのだろうか?
セミダブル君の生涯は幸せだったのか?
私?!
私は一度しかない人生、人それぞれ価値観は違うけど私は泣いて笑って少しでも心を燃やして生きていたい。
良くも悪くも(勝っても負けても)自分の身に起こること全て無駄なものはないんじゃないかなあと思っているから楽しんでいたい。
S川氏が口をすっぱくしておっしゃる何事もハッピーの精神で望むべし!!
そうは言っても見た目によらずけっこう臆病な私にY木氏が「工藤ちゃんがまずそれなりに燃えることも必要やで」と励ましの言葉を頂いたそんな時だった。
セミダブル君の突然の出現は何かのメッセージだったのか、ただの偶然か、定かではないがセミダブル君との時間はほんの一瞬だったが、楽しい時間だったように思える。
掃除をしたら燃え尽きたセミダブル君の亡骸を発見するのであろうか?
いつの日かセミダブル君に会える日を夢見て冥福を祈るのである。
あまりの突然の鳴き声に驚いた工藤ちゃんでしたが、昼間出窓を開けっぱなしなのでセミが迷い込んだようなのです。
なんともユカイな訪問者。
逃がしてあげようと声の側に近寄るとピタッと止まり、探したけどお姿が見あたらない。
あれれ?
続く・・・。
ということでクイズの答えは「セミ」でした。
そしてたくさんのご応募誠にありがとうございました。
自信満万で「電話の音」とお答えになったM中氏以外はみんな正解でした。(笑い)
お答えになるのに「去りつつある夏を惜しむセミ」と風情を思わせるなかなかの詩人であるM又氏。
とは変わって「バルタン星人のもと」とお答えになるM村氏。
はたまた変わって「“セミ”さんをあまり叱らないで下さい。彼らに残された時間はあと僅かです。温かく見守ってあげてください。」とおっしゃるH氏。
本当に個性がでるものですねえ。
ただ、ほとんどの方が正解者ということで抽選のあみだくじを作るのが大変でした。
うれしい悲鳴!!ってやつです。
工藤ちゃんの妹の工藤浩恵が立会人による厳選なる抽選を行った結果、T氏が見事当選致しました!!
おめでとうございます!!
後日より工藤ちゃんのいいものをお送りしたいと思います。
あっくれぐれも会社では開けないでね!!なーんてね。
さて、クイズは終わりましたが、怪文書はまだまだ続きますのでよろしくお付き合いくださいませ。